みたもの

BREAK-AGE
 ロボの作画がしょんぼりなのと、戦闘がいまいち盛り上がらないことのほかは概ね安心して見れました。
 いやー、やっぱゲームを題材にした物語は、そのゲームが「面白そう」と思えないとイカンと思うのですが、この作品はなんなくクリアしてましたね。アーマード・コアみたいに自分で機体を組みあげて、システムが戦場の絆みたいな大型筺体でって。やりてーよこのゲーム。
 USBとかに自分でカスタマイズした機体のデータを登録してゲーセンでやるとか技術的に無理じゃないと思うんだよね。ゲームバランスとかどないや、ってなる気もするが。


2001夜物語 スペースファンタジア』
 星野之宣原作作品。故・わたなべぢゅんいち氏の初監督作品だそうで。
 原作をうまくまとめて一本の作品にしている印象ですが、逆に言うとそれだけ。
 劇伴のプログレっぽい曲がやたら耳に残る。


『学園便利屋シリーズ アンティークハート』
 なんだかよくわからない話だった。小気味よい掛け合いやキャラの動かし方などは良かったけど、理不尽な幽霊やよくわからない理屈で動く主人公等、終盤は終始「???」という状態で、挙句なんら解決できてないのにテロップで大きく踊る「解決」の文字。うーん。